約4年前に購入したHPのノートPC「15-ba001AU」ですが、ストレージがHDDなのでさすがに遅いということになり、SSDへ交換することになりました。とはいえ、4年前のエントリーモデルなのでどこまで快適になるかはちょっと微妙なところです。
そして、HPのノートPCはスリムなのは良いのだけどストレージとかメモリの交換が簡単には出来ない構造になっているのでちょっと手間です。
具体的には本体裏側のネジを計12本外したあと、裏側カバーがプラスチックのツメで止まっているのでそれも外さないと開きません。内張りはがし用の工具でツメを割らないように少しずつ外していくのはなかなか大変でした。
このカバーさえ外れてしまえばHDDやメモリの実装部が見えるのであとは交換するだけでした。
ついでにメモリスロットが一つ空いていたので4GBメモリを追加して計8GBに。ただこの機種はCPUがAMD E2-7110となっていて、メモリのデュアルチャネルに対応しておらず2枚でもシングルチャネルのままだったのが残念です。
HDDは元々付いていたのを外し、余っていたIntel 545s 256GBへ。元メインPCのシステム用だったものなのでそれほど書き込み容量も増えておらずまだまだ使えるはずです。
最後に外した裏側カバーを元通りに戻して終了しました。
ディスクのクローン処理は事前に済ませておいたので、電源ボタンを押したところ無事起動。メモリも8GBと認識して問題なし。
思っていたよりは簡単に出来たかなと。結果PCの起動やアプリの起動もそこそこ速くなりました。
なお、今回購入したのはこの2つ。
CFD販売 ノートPC用 メモリ PC3-12800(DDR3-1600) 4GB×1枚 1.35V対応 SO-DIMM (無期限保証)(Panram) D3N1600PS-L4G
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