ハブを交換してみた

自宅内のハブを100Mから1GB対応ハブへさっそく交換してみました。
まずはハブ交換だけでどのくらいの速度が出るのか計ってみた結果がこちら。

以前はどうがんばっても8MB/sくらいしか出なかったので着実に速くなりました。交換した甲斐があるというもの。
次に調子に乗ってジャンボフレームの設定をしてみたあとに計ってみた結果がこちら。

さらに速度が上がりました。
設定の方はドライバなのかチップなのかわかりませんがここまでしか対応していないようなのでとりあえず上限の7kに。対する玄箱HGはこちらも上限の7418に。LinuxでMTU設定するコマンドメモ。

/sbin/ifconfig eth0 mtu 7418

ちなみに本当にジャンボフレームで通信してくれているかpingのパケットサイズを変更して確認してみました。

C:\>ping -f -l 7126 -n 1 kuro-box

Pinging kuro-box [192.168.xx.xx] with 7126 bytes of data:

Reply from 192.168.xx.xx: bytes=7126 time=1ms TTL=255

Ping statistics for 192.168.xx.xx:
    Packets: Sent = 1, Received = 1, Lost = 0 (0% loss),
Approximate round trip times in milli-seconds:
    Minimum = 1ms, Maximum = 1ms, Average = 1ms

C:\>ping -f -l 7127 -n 1 kuro-box

Pinging kuro-box [192.168.xx.xx] with 7127 bytes of data:

Packet needs to be fragmented but DF set.

Ping statistics for 192.168.xx.xx:
    Packets: Sent = 1, Received = 0, Lost = 1 (100% loss),

7126バイトが分割なしで送れているようなので大丈夫そうです。(確認方法として妥当なのかちょっとあやしいですが。。)
玄箱はCPUがあんまり速くなかったりするのでこれ以上はCPUがボトルネックになって速度が出ない感じです。とはいえ交換前と比べて3倍近くになったので十分満足ということで。