じぃちゃん逝く

12日の日曜の夜でした。食事中に急に倒れてそのまま。食事を喉につまらせて呼吸不全ということでした。救急車も呼んで蘇生措置もして頂きましたがその甲斐無く亡くなりました。あまりに急な事でここ4日ほどバタバタしていて、やっと本日葬儀まで終わって一段落です。
今思うとここ一年くらいでだいぶ体力筋力が弱ってきてたのかなと思います。もう近頃は家の中を移動するだけでやっとで、たまに風呂場で立てなくなってしまったりしていました。持病の糖尿病もだんだんと悪くなっていくばかりで体調も悪かったのでしょう。本人があんまりしゃべる人ではなくそういった自分の体調がどうなのかとか全く言わない人だったので、こちらもあんまり気にしていなかったというのもあるのかなと。
とはいえ今更後悔しても仕方ありません。今年の4月にちょうど88歳米寿のお祝いをしたところだったのでもう本人としても十分生きたと思っているかもしれません。
7年前に曾祖母を送った時は私は実家を離れて一人暮らしをしていたのであんまり実感というものがなかったのですが、今回は一緒に暮らしていた人が急にいなくなってしまいました。祖父とは特に毎日たくさん言葉を交わすなんてことはありませんでしたが、やはり寂しいですね。
この後も遺品の整理やら書類関係やらが残っていますのでもうしばらくは落ち着きません。でもそれが終わってしまうと実感がわいてくるのでしょうか。